「素材について」

美しさを増すもの

時を経て美しさの増すもの

木は切られてもなお、「生きている」ように思う。

夏には膨張し、冬には乾燥から割れが出たり、
作り手、住まい手にとっては手の焼ける素材だけれど、 木は目や皮膚にあたたかい。
日焼けや傷跡も、共に過ごした時間として味わいに変わっていく。

木だけでなく、自然の素材、タイル・土、煉瓦なども、
それそのものが家と共に表情を変え、自分達の色に染まっていきます。
そのような時を経て美しさの増す素材を私たちは使います。