「性能について」

資産価値の高い家

受け継がれる「資産価値の高い家」

日本において住宅の寿命は約35年程度です。
建てては壊し、また建てる。このような考えがほとんどだと思います。

私たちの考えは、良い家をつくり、住み継げる家を理想としています。
きちんと点検を出来る家にする。 支障がでてきたら手直しをする。 家族構成が変われば間取りを変える。
夏涼しく、冬暖かい家を。 地震に強い家。などなど。

きちんと、長く大切に住める家。
世代を超えて住み継ぐ家。
未来の子供やお孫さんに大切な家を残せるように、
大切に家をつくっています。

長期優良住宅

長期優良住宅の税制等のメリット

資産価値が高いということはもちろん品質も良いということ。 その事により、長期優良住宅には「減税」「金利」によるお得な優遇制度があります。

<所得税の住宅ローン控除>
最大控除額:400万円 → 500万

<固定資産税の軽減期間の延長>
1/2軽減期間:3年 → 5年

<登録免許税の軽減>
保存登記:0.15% → 0.1%、移転登記:0.3% → 0.2%

<不動産取得税の軽減>
控除額:1200万円 → 1300万円

<金利優遇(フラット35S)>
10年間、借り入れ金利が年0.3%引き下げ

整理された空間は美しい

長期優良住宅の基準

<耐震性>
耐震等級2以上
地震に強い、頑丈な安心の家

<維持管理・更新の容易性>
維持管理対策等級3
構造躯体に比べて耐用年数が短い内装、設備について、 維持管理を容易に行うための措置が講じられていること。

<劣化対策>
劣化対策等級3
数世代にわたり、住宅の構造躯体が使用できること。

<省エネルギー性>
次世代省エネルギー基準 等級4
必要な断熱性能の省エネルギー性能が確保されていること。

<維持保全管理>
建築時から将来を見据えて、定期的な点検、補修等に関する計画が策定されていること。

<住戸面積>
良好な居住水準を確保するために必要な規模を有すること。

<住宅履歴情報の整備>
建築及び維持保全の状況に関する記録を作成し、保存すること。

上記のような高い基準をクリアした住宅は長期優良住宅として認定されます。
長期優良住宅は数世代にわたり良好な品質、強固な躯体等を維持できることから、高い資産価値を有することができるのです。