受け継がれる住まいのつくり方
私たちは、家づくりの基本に 木造軸組工法 を採用しています。
この工法は、日本の高温多湿な気候の中で快適に過ごせるよう、先人たちの知恵と経験によって磨き上げられてきました。
通気性を確保しながら、しっかりとした骨組みをつくることで、暑い夏も寒い冬も心地よく過ごせる住まいになります。
また、木造軸組工法の大きな特徴は 設計の自由度の高さ にあります。柱と梁を組み合わせる構造のため、間取りの柔軟な設計が可能です。
お施主様の暮らしに合わせて、さまざまなプランを実現できます。
さらに、家族構成や暮らし方の変化に応じた 増改築のしやすさ も魅力のひとつです。
長く住み続ける家だからこそ、ライフステージに合わせて柔軟に手を加えながら住み継いでいくことができます。
住まいを 「一代限りのもの」ではなく、「時を重ねて愛されるもの」 にしていく。
そんな想いにも、この工法は寄り添ってくれます。
「木の強さと地震に強い家」
木は、自然の中で育まれた強くしなやかな素材です。
実は、木は鉄と比べても強度に優れています。
重さあたりで比較すると、引っ張り強度は 鉄の約3倍、曲げ強度は 約16倍 もの強さを持っています。
この弾力性と粘り強さこそが、地震の揺れに対して優れた耐久性を発揮する理由です。
また、地震のエネルギーは 建物の重さに比例して大きくなるため、比較的軽量な木造の建物は、揺れの影響を受けにくくなります。
木の柱と梁で骨格をつくる木造軸組工法は、揺れを吸収しながらもしっかりと耐える構造を実現できるため、地震大国である日本の風土に適した工法といえるでしょう。