日々の綴りごと

横一線、施主工事を共に行う

現在工事を行なっている「アトリエのある家」では、只今施主工事を行なっています。
塗り壁に床塗装、天井塗装にその他諸諸。
現場でクライアントと顔を合わせて共に作業をする毎日に、段々と立場の垣根を超え、もはや同志のような関係になってきました。







毎日一緒に現場にいるもんだから自ずと各職人さんの作業を間近で見ることにより、より住まいへの理解が深まり、職人さんへの尊敬の念が増す。
クライアントを含め我々が横一線に並ぶことにより、得られる感動は一生のものになるでしょう。
建てて終わりではなく、これから暮らしと住まいを守って行くにあたり、設計者、施工者、クライアントが共に汗を流した時間はとても大切であると思います。
細部にまでこだわることで少し工期が伸びておりますが(汗)それぞれがこだわりを持って作り上げたこの家は、きっと素晴らしいものになると確信しています。







手間をかけ、愛着を持って作り上げている「アトリエのある家」。
今回は当社で住まいづくりを考えておられる方以外にも、OB様はもちろん同業の方や、クライアントが染色作家さんであることからものづくりに関わる方にもお越しいただければと思います。
住まいを見て、珈琲でも飲みながら楽しくお話しできればいいですね。







本当に本当に後少し。

頑張って素敵な住まいに仕上げていきます。